今の流行りを追う人は損している! 逆張り人生論

変わり者

ファッション、音楽、映画、テレビ、ネット、テクノロジー。あらゆるものが日々ブームを起こし、消えていきます。ラジオやテレビがメディアの主流だった昔に比べ、1人1台以上スマホを持ち歩いている現代では、何かしらの流行が起き、それが落ち着き、消えていくまでの一連のサイクルは年々短くなっています。それどころか、冷暖房設備の普及で、冬に売れるはずの長袖シャツやおでんが夏に売れるような逆転の現象が起こっているような状況です。もはや四季は日本に存在していません。

これまでは、マイクロソフトがアップルを模倣し、docomoがKDDIを模倣したように1番手の後方にピッタリと追従する経営は非常に有効な戦略だったのですが、今のようにブームが連発し、すぐに消えていく状況では、2番手模倣戦略はそれほど効果的ではなくなってきたのではないかと思います。

最先端を追い求めると、半歩遅れ、しかも損をする

世の中のトレンドを後追いすると損をするということは、会社経営だけではなく、ファッションや休日の使い方などの日常生活に関しても同じことが言えます。すべてのものは需要と供給のバランスを保って成立していますから、流行が起き、販売量が増えると、生産が追いつかなくなり、その物の値段は上昇します。しかも、たくさんの人がそれを欲しいと思っているわけですから、長い行列に並んだり、ネットで購入したとしても長い時間待たされるため、金銭的なコストだけではなく、時間的なコストも多くかかってしまうのです。

イメージしやすいのは正月のハワイでしょう。誰もが休みを取りやすく、日本に比べて暖かく過ごしやすい正月のハワイに行くとしたら、その旅費は普段の数倍高くなり、しかも空港や現地のレストランやビーチでは確実に混雑しているため、旅行は待ち時間だらけになり、内容が薄くなってしまいます。ですから、あらゆる流行に敏感で、みんなと同じ行動をしたがる人というのは、流行に鈍感な人と比べてお金や時間を非常に多く失っている可能性が高いのです。

私たちが損をしないためにやるべきこと

流行を追いかける立場というのは、いくら最新のトレンドをいち早く取り入れたとしても、ワンテンポ遅れてしまいます。流行を追いかける人は、流行を生み出す人に、絶対に勝つことはできないからです。それでは私たちが損をしないよう、取るべき戦略とは一体何でしょうか?

その答えは2通りあります。
まず、1つ目は先の文章にも出てきたように、流行を追いかけるのではなく、生み出す側に回るということです。しかし、これができるようになるためには一流の専門知識や、タレントのような知名度が必要となるため、すべての人にオススメできる戦略ではありません。

流行の逆張り戦略

それでは、誰にでもできる流行に振り回されない戦略とはなにかというと、それは「流行の逆張り戦略」です。現在流行していることの逆のことを行う(みんなと真逆の行動をとる)ということです。

先ほどもに言ったように、旅行を例にしてみましょう。盆、正月、ゴールデンウィークなど、みんなが休みの日に旅行に出るというのはお金と時間を失います。ですから、旅行先のオフシーズン(ただし、旅先での旅行を十分に楽しめる程度の時期)を狙うべきです。そのためには、不定休の仕事をすべきであり、世の中には深夜手当や残業手当、年末年始手当など、プラスアルファーの報酬のある職業もたくさんあるはずですので、そのような仕事をまずは探すべきです。もっと言うと、自由に働き方を決められる職業といえばやはり会社経営や自営業ではないでしょうか。

旅行を例に話してきましたが、生活のあらゆるシーンでもこの逆張り戦略は活用できます。例えば、流行しているビジネス書を読んでも、みんなと同じことをしているだけですから、人と差はつきません。一般的な人がなかなか読まないような本を読み、ビジネスに応用することで人と差をつけることができるのです。他にも、私は田舎暮らしですから、生まれたときから農業は身近なところにありました。農業は儲からない、やるべきではない、と誰もが言う時代だからこそ私は兼業であろうと農業をやめるつもりはありません。誰もやらないからこそ、これからも農業を続けていくのです。そして今後は自動運転やドローンが普及していくでしょうから、みんなと同じように都会に住む必要もなくなると思っています。

まとめ

流行に流されるようにして人と同じことをしていても人と同じ結果になるだけです。人と違うことをするからこそ、人とは違う結果を得ることができると私は思うのです。
人と同じことをして人と同じように生きていくとすれば、あなたがあなたである意味はありません。「君は変わっているね」と言われることは日本においてはネガティブな意味として取られがちですが、変わっていることは自分の個性なんだと誇りに思うべきです。

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