断言します!!動画編集にオススメのパソコンはMacBook Proです。
ジョブズが死んでからというもの、Apple製品に魅力を感じられなくなっていたため、Windowsのハイスペックノートパソコンをめちゃくちゃ探しました。
しかし結論は、MacBook Proでした。この結論に至った経緯を以下に列挙しておきます。
パソコン買うならデスクトップではなく、ノート型が絶対にいい
確かにデスクトップのほうが、比較的安く、後からカスタマイズでき、熱を効率的に逃がせるなどの利点があります。
しかし、「パソコンを持ち運べる」という利点は圧倒的な魅力です。デスクトップをスタバに持ち運ぶつもりですか?出張先にデスクトップを持っていきますか?別に一台安価なノートパソコンがあるから大丈夫?
だったら、後からカスタムする必要のない、ハイスペックノートパソコン「MacBook Pro」をはじめから一台買いましょう。
Windows専用のソフトも問題なく使えます
Macを買ってしまうと、Windows専用のソフトが使えないという悩みがあります。実際私も、測量のCADソフトはWindowsでしか使えないソフトです。しかしご安心ください。Macでも問題なくWindowsが使えます。
MacにはじめからインストールされているBootCampというアプリを使えば、MacにWindowsをインストールすることができます。必要なのはWindows10のプロダクトキーだけです。Amazonなどで購入可能です。BootCampの手順はYouTubeで公開されています。非常に簡単です。
デスクトップは本当に安いのか?
Windowsのデスクトップを買うなら、おすすめは「マウスコンピューター」です。マウスコンピューターの利点は価格の安さにあります。しかし、表示されている価格にはモニターや、キーボード、マウス、そして様々なオプション料金が含まれていない金額です。
ざっくり見積もってみたのですが、マウスコンピューターで本体だけを購入し、周辺機器をAmazonで安く買ったとしても、結局MacBook Proよりも少し手頃になるだけで、ほぼ金額は変わりませんでした。
しかも、以前は動画編集用のCORE i9のハイスペックノートPCが、マウスコンピューターでも生産されていましたが、現在は生産中止になったようで、CORE i7以下のスペックしか生産されていません。ハイスペックPCをマウスコンピューターで購入するなら、デスクトップ型しかないということです。
それなら、はじめに話したように、デスクトップではなく、持ち運び可能で、Windowsも使えるノートパソコン、MacBook Proがもっともおすすめな動画編集用、ハイスペックマシンということになります。
最後に、編集したい動画がフルHDか、4Kかによっても対応可能なパソコンのスペックが変わりますので、表示しておきます。ぜひ購入の参考にしてみてください。空撮などの魅せる系動画は4K、ネタ系などの画質にこだわらない動画はフルHDで撮影し、編集しましょう。
CPUが最も重要なパソコンのエンジン。メモリが複数のソフトを同時に処理できる能力の高さ。そしてグラフィックカードが動画の書き出しやプレビューの処理スピードに影響しますので、これも大事になります。データ容量は、後からでも外付けHDDなどで対応できるので、そこまで容量の大きいものは必要ありません。
編集したい動画 | CPU(重要) | メモリ | データ容量 | グラフィックカード |
---|---|---|---|---|
フルHD | Intel Core i5 | 16GB | SSD 512GB(外付けで対応可能) | 2GB |
シンプルな4K | Intel Core i7 | 32GB | SSD 1~2TB(外付けで対応可能) | 4GB |
複雑な4K | Intel Core i9 | 32GB | SSD 1~2TB(外付けで対応可能) | 8GB |
※このモデルをカスタマイズし、さらに性能を上げたものが4K動画編集対応のMacBook Proになります。
動画編集をするソフトはAdobeのPremiere Proがオススメです。
同じような操作方法で、たくさんのソフトが使えるようになるのがAdobe製品の魅力ですので、ぜひコンプリートプランを購入し、Adobeのすべてのソフトが使える状態にしておきましょう。 例えば、Photoshopでサムネイルを作ったり、Auditionで音楽の長さを調整したり、After Effectsで映像に特殊加工を加えたりすることができます。
Premiere Proの使い方はYouTubeで覚えましょう。
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