「LEC東京リーガルマインド」土地家屋調査士コースの特徴

LEC

LEC東京リーガルマインドで土地家屋調査士講座を申し込みたいけれど、他の予備校と比べてどこが違うの? と、迷われている人に向けて、LECのメリット・デメリットをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

LEC東京リーガルマインドのメリット

それではLEC土地家屋調査士講座のメリットをまとめていきます。

近年、多数の合格者を輩出中

LECの特徴は、その合格実績です。私が合格した年度では、同じ県に5人の合格者がいたのですが、5人中4人がLECの受講生でした。しかも、合格証書授与式の日に、調査士会の会長のお話を伺う機会があったのですが、その中で、今の合格者は圧倒的にLEC受講生が多いとおっしゃっていました。そして昔はやはり、東京法経の一択だったことも言われました。

LEC受講生の合格者の正確な数字は公表されていないので、ハッキリとはわかりません。しかし、東京法経受講生の合格者率が毎年ほぼ50%を占めていることを考えると、残りの合格者のほとんどはLECの受講生だと思われます。

合格実績に関して公式に発表されている内容

「2年連続、午後の部試験、総合1位合格者輩出」
択一の問題を満点で解答するのは運が良ければ可能かもしれませんが、書式の問題を総合1位で合格するには、圧倒的な計算力と、作図のスピードや正確さを求められます。しかも条文に関する記述問題もあるため、総合1位合格者の輩出は素晴らしい実績です。

そして、直接LECに問い合わせたところ、直前ファイナル答練の申込者数を教えていただきました。

      年度          通学受講生       通信受講生       合計   
平成29年 297名 269名 566名
平成28年 255名 292名 547名
平成27年 229名 273名 502名

上記の通り、毎年500名以上の受験生がLECの答練を利用しています。

書式解説の評判がよく、六法を使わない

そして、LECは書式問題の解説がわかりやすいと評判です。調査士試験は、択一式の問題と、座標を計算し、図面を作る書式問題で構成されています。三角定規を使った作図や電卓を使った計算に苦手意識がある方はLECの受講をオススメします。

そして、東京法経とLECの大きな学習スタイルの違いは、六法を使うかどうかです。東京法経は、わからない問題の根拠となる条文を「六法」を使って読み込むよう勧められるのですが、LECは六法を全く使わずに、テキストや問題の解説のみで勉強を進めます。もちろん、土地家屋調査士は不動産登記の専門家ですから、六法に記載されてある条文を理解するのは必須です。ただし、六法にある条文をそのまま読んで理解するのと、法律用語を噛み砕いた教材で効率よく学習するのとでは、学習効率が全く違います。法律の文章に苦手意識がある人は、ぜひLECを受講しましょう。

合格者受講料返還制度

東京法経やアガルートと同様、合格者への全額返金制度があります。例えば、2021年合格目標の講座に申し込み、予定通り2021年に合格することができれば、支払った受講料は全額返金してもらえます。ただし、1年で合格できなかった場合は返金の対象とはなりません。

注意すべき返金の要件は以下の通りです。

  • 合格体験記の執筆に協力すること
  • 返還対象講座に含まれる使用教材一式(テキスト・レジュメ・DVD等)ならびに講座申込時の特典等(三角定規、図書カード、ギフトカードなど)をすべて返却すること。

他にも要件はありますが、受講証明書や合格証の提示で難しいものではありません。

ただし、受講料の返金にこだわるあまり、講義を早回しで視聴したり、書式の問題をフリーハンドで仕上げたりしないようお願いします。1年で合格するのは非常に厳しい試験です。時間がかかってもいいので着実に論点を理解し、一歩ずつ合格に近づきましょう。

各種割引制度あり

合格者への受講料の全額返金制度以外にも、申込み時に様々な割引があります。対象となるかたは、忘れないように申し込みましょう。

・初学者向け講座対象の割引

「資格説明会参加者割引」は参加者全員が利用可能。
「他資格合格者割引」「事務所従事者割引」「LEC受講生割引」「学生割引」「測量士・測量士補試験受験生割引」はいずれか1つ選択可能。

・学習経験者向け講座対象の割引

「資格説明会参加者割引」は参加者全員が利用可能。
「早期申込割引」「LEC再受講割引」「他社乗り換え受講割引」「事務所従事者割引」はいずれか1つ選択可能。

オススメの受講タイプは「Web(Windows/Mac/スマホ)」

受講のタイプは通学クラス、DVD、Web(スマホ+音声DL付)の3種類があるのですが、受講料がもっとも安いWebタイプでの受講がオススメです。ただし、映像をパソコンにダウンロードすることができない(スマホにはダウンロード可能)ため、ネット環境のない外出先で講義を聞きたい場合はスマホを利用するか、パソコンでの音声のみでの受講となります。今はネット環境がない場所は少ないので、心配はいらないかと思います。受講の際には、パソコン、スマホに関わらず「VODBOX」という再生ソフト(アプリ)をインストールする必要があります。
しかし、受講生の中には自宅にインターネット回線がない場合や、利用できる通信量に制限のある人もいると思います。少し割高にはなりますがDVD講座でももちろん受講できます。その場合は、合格後にテキストとDVDをセットで、ヤフオクやメルカリで販売すれば、3年前の教材だとしても15万円以上にはなります。決して安くはない講座ですから、できるだけお金をかけないよう工夫しましょう。

直前ファイナル答練は自宅と会場のどちらで受験すべきか?

直前ファイナル答練とは、本試験のリハーサルとなる重要な模擬試験です。自分が合格レベルのどの位置にいるのか確認できますので、必ず受講しましょう。そして、自宅と会場のどちらで試験を受けるべきかですが、以下の実施校の近くにお住まいの場合で、週末時間に余裕のある方はぜひ会場での受験をオススメします。実際に受験生と一緒に緊張しながらテストを受け、講師の解説を聞くことは非常に良い刺激となります。勉強に対するモチベーションアップ確実ですので、ぜひ活用しましょう。

答練実施会場

札幌本校、仙台本校、水道橋本校、池袋本校、千葉本校、静岡本校、名古屋駅前本校、富山本校、梅田駅前本校、京都駅前本校、神戸本校、岡山本校、広島本校、山口本校、新潟校、金沢校

講義の参考動画とTwitter

LEC東京リーガルマインドのデメリット

LEC東京リーガルマインドの土地家屋調査士講座のデメリットをまとめます。
東京法経学院のように圧倒的な合格実績があるわけでもなく、アガルートアカデミーのように圧倒的な低価格で勝負するわけでもないLECは、バランス型の通信予備校です。

はじめに話した通り、現在の合格者の多数を占めるのはLEC受講生です。そして、講義の内容も初心者がつまずきやすい法律用語が並んだ六法を使わないように工夫されています。さらに、書式問題がわかりやすいと評判ですので、誰でも安心して申し込める講座となっています。

ぜひ、LECで土地家屋調査士講座を受講し、自分らしい働き方ができるよう、合格に向かって着実に努力を重ねてください。

3度目の正直で土地家屋調査士試験に合格したあの時の達成感は、人生で最も震えた瞬間でした。そして何より家族が合格を喜んでくれたことが嬉しく、ささやかながら日々の生活への恩返しができました。あの感動を、みなさんもぜひつかみ取ってください。諦めなければ、必ず合格することができます。一緒に土地家屋調査士業界を盛り上げていきましょう。

ダブル受験プラン『土地家屋調査士』+『測量士補』初学者向け

免除資格者Aコース(測量士補・建築士等をお持ちの方)初学者向け

コンパクトコースの答練・模試(学習経験者向け)

答練はできれば毎年購入し、本試験のつもりで問題を解きましょう。決して安い買い物ではありませんが、その年の出題予想が反映された問題構成になっているので、確実に実力がつきます。答練だけは最新のものを使い、近年の出題傾向に対応できるようにしておきましょう。

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