土地家屋調査士の通信講座を申し込みたいけれど、どこにすべきかわからない! と思っている受験生は多いのではないでしょうか? そんなあなたにピッタリの「1分間診断テスト」を作りましたので、ぜひ活用してみてください。私自身、様々なウェブサイトを参考にしながら講座を決めたのですが、情報が多く、確信が持てないまま申し込みをしました。受験生にはできるだけ早く講座を決めてもらい、試験勉強に多くの時間を割いてもらいたいと思い、この診断を作りましたので、利用して頂けるとありがたいです。診断終了後、詳しい説明を知りたい人はそのままスクロールして説明を読んでください。それでは、診断スタート!!
土地家屋調査士おすすめ通信講座1分間診断テスト
- Q1
- 測量士補試験合格者(合格予定者)ですか?
合格実績にこだわるなら東京法経学院
毎年、合格者の約50%は東京法経の受講生です。合格体験記をのぞいて見ると、この合格率だけを頼りに受講を決める人も多いようです。
年度 | 調査士試験合格者数 | 東京法経合格者輩出数 | 東京法経合格者率 |
---|---|---|---|
令和元年 | 406名 | 191名 | 47.0% |
平成30年 | 418名 | 208名 | 49.8% |
平成29年 | 400名 | 189名 | 47.3% |
平成28年 | 402名 | 181名 | 45.0% |
平成27年 | 403名 | 183名 | 45.4% |
平成26年 | 407名 | 187名 | 45.9% |
※短期講座のみ、書籍・教材のみ購入の受講生は含まれていません。
東京法経に決めたけど、受講タイプの選択肢が多すぎて、どれがいいのかわからないという人は、以下の記事でどの受講タイプを選んだらいいのか1分で診断できます。
総合力で選ぶならLEC東京リーガルマインド
LECは合格実績でも、価格の面でも2番手のバランス型の資格予備校です。しかも、工夫を凝らした講義の内容が受講者に好評です。
まず、六法という初心者がつまずきやすい法律が書かれた難しい分厚い本があるのですが、それを一度も使わずに学習を進めます。もちろん、合格レベルに達する頃には六法に書かれてある内容が理解できるように誰もがなっているのですが、東京法経学院のように積極的に六法を使って勉強するのと、六法の内容を噛み砕いて書かれた教材を使って勉強するのとでは、わかり易さが違います。
さらに詳しいLEC東京リーガルマインドの講座のメリット・デメリットを知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください
受講料の安さにこだわるならアガルートアカデミー
とにかく安い通信講座がいい人は、アガルートアカデミーがオススメです。通学での受講タイプがない、完全オンライン型の資格予備校のため、受講料を安く抑えることができています。具体的には以下の料金です。他と比べて87000円~36000円もお得です。
名前 | 料金(Web講座) | 総講義時間 |
---|---|---|
LEC東京リーガルマインド | 286,200円 | 174時間 |
東京法経学院 | 335,810円 | 128時間 |
アガルートアカデミー | 248,000円 | 123時間 |
※価格はキャンペーン等で変動しますので、公式サイトで確認してください。
そしてこれまでは、新規開講のため合格実績がなかったアガルートですが、ついに令和元年度の合格率が発表されました。
アガルートアカデミー講座の受講生の合格率は驚異の34.1%!!全国平均9.68%ですから、3.52倍の合格率です。合格実績がないことを理由に申し込みを控えていた人も納得できる、十分な実績です。
さらに詳しいアガルートの講座のメリット・デメリットを知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
土地家屋調査士の通信講座、大手3社の特徴を紹介しましたが、ハッキリ言って、東京法経、LEC、アガルート、どこの通信講座を受けたとしても、受かる人は受かりますし、受からない人は受かりません。3社それぞれ受講料や、講師の解説、テキストの作り方など違いはありますが、どこの講座を受講したとしても、きっちりと計画通りに学習を進めることができた人の上位9%が合格できます。
最悪なのは、次々と新しいテキストや勉強方法、文房具ばかりを収集し、購入することで満足してしまうコレクターになることです。東京法経、LEC、アガルート、どこの講座も素晴らしいので、どれか一つに決めて、申し込みをしたら、その講座だけを徹底して繰り返し解き、頭と体で覚え、万全の状態で本試験に挑んでください。
土地家屋調査士という仕事は儲かるにも関わらず、社会的認知度の低い仕事です。だからこそ、ライバルが少なく、ビジネスチャンスは全国各地に眠っています。もっと土地家屋調査士という仕事が世の中に広まるよう、みんなでこの業界を盛り上げていきましょう。みなさんの土地家屋調査士としての今後の活躍を応援しています。
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